ななしさん
金沢近郊はどこでも好調のシーバスみたいな様で春以来行ってなかった犀川の様子を見に行くことに。車で見てまわるも護岸工事でかなり様子が変わってしまって工事中で立ち入れなかったり、水門が出来てたり、橋の上の電線には真新しいルアーがぶら下がってたり。前から疑問に思っていたのだがあれはどうやったらああなるのだろうか?橋の上から投げる。橋脚下から投げる。お気に入りのルアーなのでワザとぶら下げる。ちなみに一番人気はアイマです。さて目ぼしいポイントは空いてないので草をかき分けてコンクリートゾーンに。月明かりで視界良好釣れそうもないがとりあえずオーバーハングした木の暗闇めがけて上から順番にキャスト。数投目でグン!スイープ気味に横で合わせる。ギューン!1メートルも走しらないでスッポ抜ける。シンペンのまま数投目。グン!カチ上電撃フッキングかます。ビニール袋が釣れた。よくわからんな。するとポッシューン!ポッシューン!遠くでボイルが始まる。なんだ?パーティーでもしてるのか?もっとこっち来いよ。おい!もっとこっちだよ。願い通じたのかベイトが移動したのか3メートル間隔で岸沿いにボイルが近づいてくる。狙ってみるかとリビングデッドをルアー先行で流してアクション入れてのクラッチを切り流して繰り返すも食わない。ポッシューン!ボッシューン!またボイルが上流に移動。ペンシルに変えライン先行で流しドッグウォーク二回ステイ。ドッグウォーク三回ステイでパフン!食った?巻き上げながらの横向き電撃フッキングをかます。ギューーン!デカイ!突っ込みがすごい!負けへんでー!‥‥。数分後、無事ハンドランディングし魚体を見ると70はありそうだがメジャーが無い。今年の自己記録更新確実だが計測してなければ世迷言に過ぎない。持って帰るか?魚は親戚にやればいい。そう判断した。続く。