青岸に午後4時から5時半頃までの一時間半ほどの短時間釣行。風波共に強く、おまけに寒いとの予報だったので、夕マズメのみを狙っての釣行です。

ポイントに着いて目に入ったのが、冷たい風によって荒れる波。釣り人はほとんどいません。テトラ帯には波が打ち付けており、ギリギリ釣りが出来るレベル。底荒れしてないか心配しつつブラクリ2号を投入。開始二分ほどでヒット。

その後もコンスタントにアタリはありますが、いかんせん波風が強いので仕掛けが安定せず、波に流されたり風に道糸が煽られたりし、上手く底を取れず直ぐ根掛かりしてしまいます。合わせても根掛かりに終わることも多く、釣りがしにくい状況なので、ブラクリを3号にチェンジ。魚の食いや針掛かりが悪くなることを恐れてあまり使ったことが無かったのですが、せっかくなので使ってみることに。

すると狙い通り仕掛けが安定し、根掛かりが激減しました。多少食いが悪くなりましたが本日最大のガシラ(約１７センチ)をゲット。その後もコンスタントに釣れて、最終的には持ち帰りサイズが6匹釣れました。

この季節、風が強くなると体感温度はかなり冷えるので防寒対策は万全にする必要があります。

因みに今回の釣行の２日前の夜に、アジ、メバル、ガシラを求めて和歌浦漁港に行って来たのですが、坊主に終わりました。水の透明度が高かったため警戒心が強くなっていたのか、寒かったので食いが悪かったのか、潮が悪かったのか分かりませんが、アタリは一切ありませんでした。