カミさんが子供を連れてクルマで帰省したので、トーチャンは電車で通称一ノ谷ベルコン跡へ夜釣りでキス狙い。
 
 午後6時に須磨浦漁港寄りの突堤先端に入って遠・中・近投げわけてみましたが、50~70m沖のカケアガリにアタリが集中しました。夕方~夜半はピンギスが多く、大型は深夜の潮変わり前後に時合がありました。
 
セオリー通り夜間は置き竿で、夜が明けてから引き釣りに切り替えましたが、明るくなるとピタリとアタリが止まりました。遊んでくれたのはちっちゃいシオ1匹だけ。朝イチでライトタックルのチョイ投げの人が多数いらっしゃいましたが、波打ち際でピンしか拾えないとおっしゃってました。
 
 投げ釣り師の敵四天王・フグ、ハオコゼ、ウミケムシ、ヒトデの猛攻で、エサが10分持ちません。こまめに打ち返さないと全く釣れないので、のんびり釣ろうと思ってたのに、存外に忙しいです。エサの量も、アオイソメ1000円分では心もとないぐらいです。
 
 あと、ここの突堤はどこも低いので、大潮の満潮時には水を被ったり岸に戻れなくなったりします。今週は大潮まわりですので、釣行される方は注意してください。