薬師☆まろ
ショアジギング用のアブガルシア ソルティーステージKR-X SXJS-1062MH60-KRを手に入れたので、会社の人達と素振りの練習へ行こうという事で、早朝4時頃に垂井漁港へ集合になりましたが、当日は寒波に暴風で外海も港内も大荒れ。
勿論の事、40gのメタルジグをキャストしても空中で斜め45°に角度が変わり、着水してからも波と風で引っ張られて、最終的に直角に角度が変わるし着底感も掴めないし、巻き上げ時も非常に重くて釣りにならない状態。
湾内も外海程では無いけど、ワインドキャストしても角度が直角に変わるため、ラインがテトラに引っ掛かり、再キャストしたらラインブレイクしてワインド1つロスト…。
ちょい投げに変更しても、キャスト中にオモリと仕掛けが絡まり断念。
最後の手段としてボウズ逃れにと、青イソメやアジの切り身で穴釣りを始めるが、強風で身体がふらつくし竿もじっと固定出来ないし、肝心の生命反応は全く無し。
夜明け時の朝まづめも期待するが、3人総力戦術でもアタリすら無し。
日も昇り目の前の海上釣堀が開始されるが、見てる限り向こう側も活性が低いのか、頻繁にアタってる様子も無さそう。
今日は何やってもダメな日かと諦めかけた頃、待望の小さなアタリだったがのせられずバラし…、再度投入するも再び沈黙。
このままでは諦められないので、テトラの穴という穴を攻めまくっていたら2回目のアタリがきたので、今度は向こう合わせでじっくり待ってフッキング!
上がってきたのはガシラではなく小さなムラソイだったが、コレで漸くボウズ逃れ(苦笑)
続けて2匹目を期待したが、3回目のアタリはベラかフグの様なアタリで針にのせられず、その後パッタリとアタリが無くなったし、風止まず寒さに耐えかねて9時前に納竿としました。
これだけ寒いと今年は今日で釣り納めかなと思う日でした(もう一回行きたい)