サヨリと小アジが好調のアジュール舞子へ釣行しました。先週とは変わって風もなく、海面は穏やかな状況でサヨリの泳ぐ姿が見えます。しかし食いがシブいようであまり竿が曲がっている様子が見えません。そのような中、お一人だけ調子よく釣っておられる釣り人さんを発見。隣に入らせてもらいお話をうかがいました。その方は遠投はされずに足元に魚を寄せてノベ竿で釣っておられました。白っぽい煙幕を張るのがコツだそうで、白い配合エサに海水と少量のアミエビを混ぜたものを使用されていました。あまりアミエビをまくと小アジやサバが先に寄ってくるのであまり入れないほうが良いとのことでした。
 自分も真似をさせてもらい、周囲では釣れていない中、釣果を伸ばしました。サヨリ釣りのあとは、南蛮漬け用にサビキで小アジを確保しました。こちらも足元でいくらでも釣れる状況で、30分ほどで十分な量が釣れました。サヨリ、小アジとも時間をかければかけるだけ釣果を伸ばせる状況でしたが、暑さのため14時納竿としました。