22日、スタッフ2名で、須磨ヨットハーバー横の防波堤へ夜のタコ釣りへ行って来ました。今回は2人で違う釣り方でタコを狙ってみます。
 
PM11:30現地到着。スタッフ山本は、エギングロッドを使い、ササメ「タコエギジャック3号(レッドヘッド)、このタコエギは背中の部分にエサを巻きつけて使用する事もできます。今回、山本は「背脂」を巻きつけて、タコエギの上には、「波止タコビラ」を付けてアピールを高めて広範囲に狙います。
 
私は、タコ竿を使い、オーナー「楽々テンヤ40号」にタコガニを巻き、さらにその上に「背脂」を巻きカニと背脂の豪華なエサでアピール力を高めます。一般的には船タコで使うテンヤ40号ですが、私は底まで落として岸壁をゆっくり歩いて広範囲に狙います。
開始30分、「釣れました~」とスタッフ山本が叫んでいます。見てみると、100g程のタコです。キャストし底をゆっくり巻いて、石などにぶつかるとそこでシェイク、すると「ヌーン」っとタコが持っていきましたとの事。やりますね。私も負けてられません。
直後、岸壁をゆっくり引いていた私のテンヤが根掛かりの様に重くなります。この場合はタコか根掛かりです。そこでおもいっきり合わせます。すると上がってきたのは、300g程のタコでした。嬉しいですね。
 
又隣では釣れましたとスタッフ山本が300gのタコをGET。満面の笑顔です。そして又私の竿が重くなります。おもいっきり合わせて1kgのタコをGET。このサイズが釣れると嬉しいですね。
タコ王子山本いわく「背脂」を巻かないと釣れる気がしないという事でした。「背脂」はタコの大好物の様ですね。
帰宅して直ぐに調理開始です。まずは塩もみしてヌメリを取ります。タコの足のかわを剥ぎ、薄作りにして刺身をポンズで、他には定番の天ぷらを頂きました。
夜のタコ釣りおもしろいですよ。「背脂」とタコビラは必須アイテムです。
 
スタッフ 岸本