1/26、トローリングノーヒット、底物大物狙いは全部やられ、最後はクジラと遭遇

1/26、おとといのご乗船のお客様、ダイビングの予定をキャンセルして、再びフィッシング。この波の状況だと、沖縄本島真栄田岬はおそらくエントリーできず、フィッシングに変更して正解の状況。

マグロかと思ってしまう大型のカツオを狙ってトローリングをしましたが、出航した後にだんだんと風が強くなってしまい、残波岬近くに到達した時点で、うねりの大きさが2m近くに到達してしまったので、そこからUターン。

読谷沖の静かなところに来て、トローリングから、底物の大物狙いに切り替え、おとといと違って、渋いながらも、割と順調に生き餌の小魚を確保して、泳がせ釣りをしたが、ことごとく、生き餌を持っていかれ、根に潜られ、結局5発ぐらいのアタックはすべてお魚の勝ち。

最後は、時間が少なくなった時点で再びトローリングに切り替えて、マリーナ方面へ。

マリーナに近くなった時に真正面に大きなしぶき。大きすぎるしぶき。カジキか?カジキにしては巨大すぎる。かなり遠くの爆発的なしぶきは何回も繰り返され、真っ黒い巨体、ハート形のしっぽ。結局、見えたのは子クジラの連続大ジャンプ。早々とトローリングのルアーを回収して、しぶきの方向へ高速移動。近づいてみると、マリーナ入り口近くにクジラの親子。かなりクジラに近づくことができたのでお客様大興奮。写真、動画を撮ると言っていたはずが、初めてのクジラ遭遇で撮影はできなかったみたい。

次のご乗船は3月ということになりましたので、今度は、しっかりと撮影機材を準備してのフィッシングをすることになりました。クジラの写真は船長も撮ることはできませんでした(船の運転しながらだとほぼ無理)。 とりあえずおかずは確保

写真は撮れませんでしたが、ドキドキホエールウォッチング