foodangler
昨日は栄真丸さんのフグハギ便でショウサイフグとカワハギの二刀流便での仕入れでした。
朝一からはフグ。
今回はいつものレギュラーポイントは外して型狙い。
エサはマルキユー元祖釣りエサホヤとアル赤を〆たものとバナメの生。
仕掛けは波止釣り本舗かかるんです浮きフグ仕様とベタ底仕様をフグの反応を見ながら使い分け。
先ずは平場を流し釣りで筋を変えながら反応を見定めます。
1時間程で良い筋を発見。
サバフグ、エサ取りも全く居なくてデカいフグだけが掛かります。
すかさずアンカーを打って係りの釣りに変更。
しかし、アンカー打ちした途端に反応がありません。
留めた筋が少しズレていました。
直ぐにアンカーを打ち直します。
この船長の素早い行動力が更に釣り手のモチベーションを上げます。
2回目のアンカー打ちが見事に決まり、船内上がるフグは全てナイスバディ。
潮が抜けるまでの約2時間でリリースサイズ0ゼロ、尺オーバーを含む12匹(竿頭)で北に向かいカワハギポイントへ。
ポイントにはカワハギ船が群れています。
最初はトラギスがうるさくこの時間帯のパターンをつかむのに時間がかかってしまいましたがパターンを掴んでからは順調に掛けていきます。
2時間半で16匹(竿頭)。
潮さえ良ければまだ暫く釣れると思います。
結果、フグもカワハギも短時間の釣りにも関わらず、フグ12匹、カワハギ16匹のW竿頭で良い仕入れができました。
「二兎を追うものは二兎も得る」
栄真丸さんで二刀流が成立する
1番の強み。
それはフィールドのポテンシャルの高さは勿論ですが、それに加えて全てのポイントが近いと言う事。
殆どの魚を港を出船して20分後には釣れます。
すなわち移動時間が短い、結果実釣時間が長い。
特にフグのレギュラーポイントでは港まで近過ぎて片付けが間に合いません🤣
船に乗って移動する時間が短く釣りをしている時間が長い。
おまけに色んな魚が釣れる。
どこどこで釣れているからと安易に他のエリアには行かない。
船長達の淡路、そして自分達の室津フィールドへのこだわり。
日々切磋琢磨する若い船長達。
港ののんびりした雰囲気。
橋を渡る価値はここにあると思っています。
フグはそろそろコロニー形成の兆しあり。
係り釣りが有利になる時期になってきました。
#ホヤエサ
