3月24日 サメ祭り…
こんな表題で、どうなんだろう。

釣りで悩んで、ブログで悩んで…でも、楽しい大笑いした1日だった。

「ベイトは、沢山居ますね」

魚探には、ベイト柱にベイトボールと流すコースは変われど、次々と出てくる。

当然のように、鰤が、真鯛がと期待感は膨らんでいく。

シーアンカーを入れて、両舷から竿を出す。

生き餌の鰺を着けて、大物との格闘を期待する。

塩田さんはダイワ、脇坂さんはシマノの豪竿。

ラインもPE10号以上と、絶対に負けない仕掛けをセットする。

その傍らで、鯛ラバを引き、ジグをしゃくる。

出足は、塩田さんのウッカリカサゴの連発から。

脇坂さんにもアタリが来た。

良型のサゴシが来た。

40センチ近い、鯖も群れに当たると連発してくる。

「この鯖は餌にしましょう」

取り敢えずは生け簀に投入しておく。

潮が、段々緑がかった潮色に変化し始めた。

脇坂さんの生き餌に「コンコン」と小さいアタリが来た。

「何か来た」

これが、サメ祭りのスタートだった。

まずは、1メートルを超えるハンマーヘッド。

「おおっ、おおっ」と、脇坂さんの声が出る。

私たちは、傍らで「あちゃー、サメや」と、ガッカリして大笑い。

ハリスを切って、放流。

流すポイントを変える。

すると、又しても脇坂さんにアタリ。

これも、でかい1.5メートル位有りそうなハンマーヘッド。

「どうする」

「船に上げるのは止めよう」

船縁に来ると、凄い抵抗を示し、疾走する。

その度に、竿先が海面に突っ込む。

これも、ハリスを切って放流。

又しても、大きくポイントを移動する。

今度は、塩田さんにアタリが来た。

鯛ラバの仕掛けに、強いアタリ。

上がってきたのは、1メートル弱のやっぱりハンマーヘッド。

「この海の何処に行ってももサメ祭りやな」

三人で、大笑いする。

「これでハンマーヘッドが4匹になった」

これで終わりかと、又してもポイント移動。

ベイトも海底アタリに反応が出ている。

「さすがにこのアタリには、居ない気がするね」

暫く、船を流してアタリが出ないので仕掛けを上げて、コースを変えることにした。

すると「何か掛かってる…」と脇坂さん。

シマノの豪竿が、海面に突き刺さるように曲がっている。

「もの凄く、重いけど…何やろ」

いやな予感が頭をよぎった。

海中に今日一番の、でかいハンマーヘッドが見える。

脇坂さんが、海に引き込まれそうになるくらいの走りで、抵抗する。

目測で2メートルは有りそうに見える。

何度も、何度も突っ込んで姿は見えるが上がってこない。

「おおっ、おおっ」

ビックリするくらいの抵抗力を見せる。

何とかハリスを掴んで、切って放流。

「今んとは、20キロ位あったちゃねーと」

息も上がるくらいの攻防だった。

「だれたー!」

三人で大笑いして、帰港した。