状況に合わせて。
2018-11-0617:33:00NEW!
魚釣りって、難しいですよね。特に大型の魚を釣るのって、簡単じゃないですよね。

何で難しいかって、大きい魚は数が少ないから。フィールドで50㎝オーバーのトラウトを釣ろうとしたら、一年かかっても釣れない場合が多いのではないでしょうか。しかし、管理釣り場はその50アップのトラウトが簡単に釣れる場所??とはいえ、数釣りするような管理釣り場に行けば、50アップを釣る確率はかなり下がりますよね。ましてや、一日2本も3本も50アップのトラウトが釣れる事なんてほとんどないと思います。しかし、ここ408clubはそれが簡単に出来る場所。大きい魚が釣りたかったら来て下さい。釣れれば大きいのですから、小さい魚を釣る手間が省けます。

しかし、大きい魚しか居ませんから、釣れないこともあります。小さい魚が沢山入っている所で50アップが釣れるのは、何回行ったら釣れると思いますか?50アップの数だけで数えたら、408の方が確実に釣れると思うのは、私だけではないはずです。

そんな特異な釣り場408club。

この広い池に大型魚だけがいるわけですが、超大量に何処にでも魚がいる訳じゃありません。ルアーフィッシングっていうのは、撒き餌などをして寄せて釣る釣りではなく、魚を探す釣り。渓流に行って、一ヶ所でやってる人はほとんど居ませんよね。目の前に魚が居て、そこで粘るならもちろんそれはいいのですが、魚が居るか居ないか解らない状況で魚が居ないところにルアーを投げ続けても魚は釣れません。

こだわりを持ってこの場所で釣りたい。坊主でも構わないというなら、それでいいですが、魚を釣りたいなら、魚が居る場所を探しましょう。沖に魚が居るなら沖を狙うし、手前に魚がいるなら手前を狙う。表層に居るなら表層を狙って、ボトムに居るならボトムを狙う。至極当然の事だと思うのですが、如何ですか?

ちなみに、浅いところに魚が寄っている状況。

ここ、御神木も岸際なんですよね。なんとなく、魚が付いている感じがしますね!

魚がいるところ狙えば、当然確率は高くなります。魚が居るところで、しっかりとルアーを泳がせること、フライを届ける事、今一度、自分の釣りを見直してみるのもいいかもしれませんよ!

魚を釣るための一番のポイントは、魚がいるところへ行くことです。折角管理釣り場に来たんですから、そこで安心せずに、さらに魚がいるところ探しましょう。