平日なれど、今年の南紀はグレの当たり年のようで、早い時間から湾内磯はどこも埋まっており、船長達が難儀していました。

40分くらい船に乗って、到着したのは初めて上がる「タカバミ」。

出船前に、船長に「なるべく風を避けれて足場の良い磯」で「根魚・底物狙い」をお願いして選んでいただきました。

全体的にアタリは少なめでしたが、釣れるとレギュラーサイズより大きい魚が多かったです！

特にブダイの38センチ860グラムにはビックリしました！

最初はあんまり重いからウツボかと思ったくらい…

BKG MH-480という豪竿なのに、抜き上げるのが怖くて、初めて磯でタモを使いました(^^;

カワハギの29センチは、がまかつ針の根魚王15号にマムシ１匹掛けという大針に食ってきました。

アカハタの29センチも満足なサイズですし、イシガキダイに至っては小針の青イソメに食ってきました。

沖磯は暴風で14時に上がる方々が多いなか、少し風に悩まされた時間があったくらいで、概ね快適に釣りを楽しめました！

いつも良い磯に上げて下さる、しょらさん渡船様には感謝しております。

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