あじがつりたい。

気温が上がって、お気に入りの防寒着もそろそろ要らなくなる頃、去年メバルやガシラを釣ったポイントへ。

新しく買った竿に鱗付けをしたい、と父が意気込んでアジングの準備。
いつもの胴突に青イソメもつけて垂らしていたが、結論からするとこっちは小さなアナゴが2匹釣れたぐらいで、いつもの様に本領は発揮できなかったようです。

夜光虫が凄く、回収した仕掛けから滴る水滴だけでも海がキラキラと反射していた。

父は水面を見ながら時折、何もしていないのにキラキラしている、魚がいるのかな、と呟いていました。

時間が経って、アジングもだめか…と諦めていた時、父が「あっ!!」と声を上げました。

呼応するように「えっ!!」と返すと、「今アタリが…アタリがあったよぉ〜」とよろよろとした声で返事をしました。

ブランクの期間が長すぎたのか、集中力が切れていたからか、乗せられなかったようでした。

そこからぽつぽつと父にアタリが増えるものの乗せられず、悶絶していたようでした。
近づいて様子を見に行くとワームをちょん、と動かすとその近くがキラキラッ!とまるで火花が弾けたように光っていました。

「あれ魚?」「たぶん魚。」キラキラと光る部分を指をさして父とふたりでそんなことをずっと話していました。
時々父が「あ!」と声を上げて竿を振り上げるものの、魚が小さすぎるのか乗せられず。

見ていてソワソワしてきた自分も父が用意していたアジングの竿をではじめました。

自分は父よりブランクの期間が長すぎて、もう一体全体何をしているのかわかりませんでした(笑)

海藻が多い場所だったので、とりあえずアタリらしきものがあったら合わせるのを繰り返していました。

父はコツを掴んだのか、記念すべき1匹目を釣り上げてからは2分に1匹のペースで釣り上げていました。

変わらずこちらはアタリらしきものはあるものの乗らず、乗せられず、というのを繰り返していました。

ですが父と同様にコツを掴んでからは2人でキャッキャしながらガシラを釣り上げていきました。

潮はあまり動いていないと思われるのに、しばらくするとキラキラと光っていた魚が見えなくなりました。

それと同時に釣れなくなり、アタリもなくなったので少し休憩。

仮眠をして、明るくなり始める前にアジングを再開しました。

父を起こして、2人ともアジングを始めた時、あれ?海藻に引っかかったのかも、と思った自分の竿からギッギッ、とドラグの音が。

あ!でかいやつだ!と思い父を見ましたが父には聞こえていなかった様子。

抜きあげる時にドラグが出てしまって、「やばい!抜きあげられん!」と言った時に父はようやくこちらを見ました。

糸を持って持ち上げて、釣り上げた魚を見ます。

「メバルだ!」

ガシラよりメバルがいい、特に理由もなくそう思っていた所、まさかのメバル!

しかもさっき釣っていたガシラより数倍大きいメバルでした。

急いでバケツに入れたものの、針を外すのに手間取ってしまったためか少し弱ってしまったので、頂くことにしました。

その後は何も釣れず。行きたいところがあったので開店時間前まで寝て、そのまま納竿としました。

ところで、父が零した「包丁を研ぐと魚が釣れるというジンクス」と言うのは本当なのかも知れません(笑)

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