午後六時前から七時半まで青岸で太刀魚釣り。噂には聞いていたことが、青岸の堤防が以前の台風20号の影響により激しいダメージを受けたと…。ううむ確かに、所々欠けていたり、繋ぎ目部分から壊れていたりしました。

陸地には波により打ち上げられたと思われる流木等が散乱していました。この日は雨予報ということもあり、釣り人は太刀魚シーズンの割には少なめ。風はなく、ベタ凪ぎ状態。雨は降ったり止んだりで、雷が鳴り出したら直ぐに止めようと考えての釣行です。

太刀魚釣りまで少しばかり時間が空いたので、足元にハゲ用仕掛けを落とし、ガシラ狙い。仕掛けが穴の下まで落ちると直ぐにコココンと小さな当たりから、グググと引き込んでいきました。合わせを入れてヒット。ガシラでした。

その後仕掛けを根掛かりでロストし、丁度良い時間になったので太刀魚釣り。日の入り時間が過ぎて暫くすると、釣れている様子を確認。自分にもアタリが！合わせを入れるも、スッポ抜け。

エサがほとんど残ってきたので、魚がかなり小さい様子。エサが大きかったこともあるようで、今度は小さく針付け。次のアタリでは、一度目以上に合わせるまでの時間をかけたものの、合わせミス。三度目は、さらに待って合わせ。ようやくヒットさせることが出来ました。

上がってきたのは六十センチ弱、指二本半のかわいらしいサイズの今年初の太刀魚、嬉しいです。この個体は針を飲み込んでおり、ようやくタイミングが合った模様。その後ももう一度アタリがあったものの、乗らず。

周りでも針がかりさせるのを苦戦されている模様。アタリはそれなりにありますが、乗らず。この他にも少し触るようなアタリがありました。しかしアタリが止まったのでここで終了。

台風の影響で崩れた堤防には、注意が必要です。