個人的なチニング開始ラインの水温15℃に近づいたので調査釣行。

このポイントのチヌは牡蠣瀬についたエビや小さな巻き貝を捕食しているためズル引きで探る。

根掛かり対策のため、ボトムを取れる最軽量の3.5gをチョイス。

風や水深、ストラクチャによってウエイトを都度変えるのが集中してアタリを取るコツ。

始めて小一時間、時折ボトムや海藻に当たる感覚ではない“プルル”とアタリが何回かあるがどうしても乗らない。

ワームをチェックするも異常無し。

（フグかじりの場合はきれいな円弧でかじられる為直ぐにわかる）

ラインにボラが当たっただけか…

気になるので粘る事30分、ついに乗った!

ゴンゴンと叩くファイト、鯛系のそれに間違いない!

けど、あ、あれ、

簡単に浮きます…寄ってきた。

必死に抵抗する健気なチンタ君。

正体は君か…口が小さすぎて乗らなかったのね。

雨足が強まり息も白くなったので納竿。

本格シーズンは来月と行ったところでしょうか。