とどたん

10月3連休最終日、久々に竿を振ろうと平磯に来ました。が、10時過ぎ(出だし遅い)に到着したところ1.4kmの長さがある釣台が超満員。カゴを投げれるような状況ではありません。

仕方なく食堂に向かい、唐揚げと瓶ビールで小一時間暇つぶし…

釣台に戻ると朝の入園組がそろそろ4時間経過で帰る頃。6番辺りがタイミングよく空いていたので、釣り座を構えます。

今日は約ひと月ぶりの遠投カゴ釣りなので塩焼きサイズのチャリコでも釣れればイイや位の軽い気持ちでスタート。

潮流予想通り、正午くらいから緩めのイイ感じの流れ。塩焼きサイズのチャリコをすぐさま2枚確保。

しかし、あとが続きません。いつしか流れは東流れに変わりますが、アタリはありません。そうこうしてると、また潮止まり、西流れに…

この西流れがすぐに激流になりました。釣りにならない位の流れですが、今回お試しとして、カゴ釣りですが針のチモトにオモリを付けてみました。仕掛けを張ってアタリを取れるようにするためです。

2投目、気持ちいいくらいにウキがスポン!竿を立てるといい重みを感じました…

が、針ハズレ。アワセが弱かったようです。

まだまだいけるはずと、諦めずに投げてたところ、ウキスポン!今度は糸ふけをとってしっかり合わせます。

明石海峡の激流も手伝って竿に重みが伝わります。リールを巻く手も緊張します。ウキが見えて来て、その先に魚影!マダイの色!

慎重にタモ入れして久々の明石鯛をゲット!針はクチビルの皮に掛かっていたので危うくバラすところでした。

その後、何度かアタリはありましたが掛けることが出来ず、エサ切れで納竿としました。