6月22日 暇を持て余す…感じ…
雨が続くと、段々とやることが無くなってくる。

仕掛け作りも、沢山作った。

鯛ラバの針なんて、一部はゴム同士がくっついていて、剥がすのが一仕事。

剥がした後に、天花粉をまぶして、さらさらの状態にしておく。

スカートやネクタイが千切られたり、ハリスが切れそうになっているモノ等々を新しく作り直しておく。

梅雨の晴れ間が見えたとき、いつでも船が出せる様にしておく。

明日は、竿やリールを、綺麗に掃除しておきたい。

先日、久し振りに大物のアタリを捕らえて、引き味を楽しもうとしていた時、2号のラインが「バチッ」という音と共に高切れした。

これまで使っていた間に、ラインに傷が入っていたのだろう。

暫くは、口惜しいやら腹が立つやら。

兎に角、新しいラインに、巻き替えておこう。

最近、仲間達が「鯛が釣れました」と、写真付きで連絡をくれる。

その鯛を見ていて、真鯛の体力が、少しずつ産卵期から回復してきていると、感じている。

それまでは、70センチを超しても、3キロ少しの重さしかないモノが多かった。

「少し痩せているかな」と、感じていた。

しかし、最近は70を越すと4キロ~5キロの重量になってきている。

お腹も、色々なものを食べて、パンパンに膨らんでいる。

こうなると針掛かりしてから、釣り上げるまでのスリルがもっと楽しめる。

また、最近になって、朝、夕間詰めに鰤のアタリが出始めている。

時化前は私の仲間達が、色々な場所で3枚上げていた。

時間できにも、朝間詰めの1時間前後の間だった。

ただ、鰤は「虫」が気になるけど…。

暫くは、雨続きの予報になっているから、船を出すこともままならないかと思っている。

真鯛の体力が回復し、鰤のアタリが遅ればせながら出始める。

潮の状態も、少しずつ回復傾向に有れば、楽しみが倍増するだろう。