とどたん

3月1周目の土日が全くダメだったので、気合いを入れ直しての2週目、潮回りは期待のできる大潮。

何処に釣りに行くかを考えた末、大阪湾より水の暖かい南へ、もしかしたらマダイが釣れるかもしれないという田辺にやってきました。

到着は10:30頃、ちょうど干潮前でした。初めは堤防から西向きに釣りをしていましたが、潮が満ち始めると当て潮で非常に釣り難くなり、白灯台先端に移動して澪筋にできている潮目を狙って遠投を繰り返しました。

潮がいい感じで流れてきた15時過ぎ、ウキが沈まないものの、なぜか流れるのを止め、やや大きな波にウキの羽根が飲まれそうにやや消えてはまた現れる…

これは怪しい…

糸ふけを取って、大きく合わせを一発ガツン!

直ぐさまゴンゴンと竿を叩く生体反応キター

タモを持ってテトラに下りる。寄せるやりとりもエエ感じの引き、期待が高まります。そして、見えた銀色の魚影!上がってきたのはお腹も大きめのチヌ!

タモ入れもサクッと一発で決まり、測ってみると45.5cmの良型!

その後投げ返すも、怪しいアタリはありながらも針がかりせず、タイムオーバーのため納竿となりました。

できれば赤い魚体も見てみたかったですが、それは次回のお楽しみとします。