何年経ってもルーキー
極寒のなかLSJをしに煙樹ヶ浜へ行きました。
暗いうちから始めたのですが、まったく生命感ゼロで、隣のカゴ釣り師にも何にもこない厳しい状況。とにかく寒くてカイロが暖かくならない寒さでした。
もう諦めて帰ろうと帰り支度を始め、それが終わる頃に遠くでなのやら釣り上げてる感じ。これは帰れないと、仕舞った竿とリールを取り出して再開。
ですがやっぱり生命感ゼロで、やっぱり帰ろうかという爆風が吹き始めたころ、少し離れたルアーマンが竿を持って走り出しました。どうやらナブラが立ってる様。こうなりゃ何がなんでも釣って帰ろうと、私も荷物をほっぽらかしてダッシュ!
ナブラは移動するので走っても走っても追いつきません。10分くらい走ってやっと追いついてキャストし、ナブラが沈んだ頃にヒット。緩いドラグでは寄せれず、ドラグ調整しながらのファイトはスリリングでした。
もう少し釣りたかったですが、荷物を置いた釣り座は遥か彼方だったので、1尾のみとしました。置き引きなんて考えもしないマナーある釣り師のかたがたに感謝です。
また、周りをみてるとナブラにキャストしたら掛かるというわけでもないようなので、運が良かったです。
煙樹ヶ浜は、ジグがすぐボロボロになるので、ローテーション出来るくらいの量のジグを持って行ったほうがいいです。