ぷーゆう

久々のタチウオ釣行です。

23時頃、釣り場に着くと。。。一杯。超満員です。
そりゃそうです。金曜日の夜ですから。

しかし、このエリアで釣りできないのは約1年ぶり。
いつもなんとか入ることができるのですが、しょうがない。
反対側に移動します。

なんとかお一方帰られるところに入れてもらいました。

しかし、いつも釣ったことのない場所。
2時間位悪戦苦闘しながら当たりのない時間が続きます。

周りも釣れてません。

海面を見るとイワシだらけ。

なんとか当たりがでたのは1時も回った頃でした。
揚がってきたのはサンマサイズ。
またしばらく当たりが遠のきます。
時折イワシがパシャパシャ言う音しか聞こえません。

3時を回って、ようやく2回めの当たり。
そこから2匹連続でサンマサイズが揚がってきます。

そして4時。

イワシがバシャバシャしだし、何かから逃げてます。
これは完璧タチウオ到来!!

ボイルしているところに仕掛けを投げ込みます。
やはり!
10秒もしないうちにウキが沈みます。

指3本サイズがようやく揚がってきました。

そうこうしてるうちに、(アミエビはないですが)念のため仕掛けておいたサビキにイワシがかかってくれました。
それをエサに、再度騒がしいエリアに投入。

ズドン!一気にウキが消し込みます。
さすが生き餌。最強です。

やっぱりイワシがボイルしているときは、サンマやキビナゴだとなかなか厳しいですね。

ポロポロと釣っていると、
変わった魚が揚がってきました。

帰ってから調べてみると、「シログチ」という魚でした。
鮮度が良ければ刺し身は絶品で、アラ汁も最高だとか。

そうとも知らず、ボラやコノシロに似たこの色合い、
いらんわー、とリリースしてしまいました。
30cmくらいあって、体高も大きかっただけに、本当に残念。

逃した魚は大きかった。