ななしさん
8/9深夜~8/10未明にかけて、大蔵海岸へケンサキイカ狙いのライトエギング釣行。午後10時~翌朝4時までの6時間で胴長10~14cmを9杯の釣果でした。う~ん、渋い…。海の日の早朝(=前日は平日)に元々人の少ない東波止に入ったこともありますがガラ空き状態、夜半には私ひとりになっちゃいました。混んでる釣り場もイヤですが、こうも人が少ないと寂しいものです。
当日は潮まわりの関係で激流の時間が長く釣り辛いのもありましたが、前回7/31に釣行した時と比べるとサイズはアップしたもののアタリは減った感じです。レンジは前回より深く10~15カウントフリーフォールから2~3回チョンチョンとシェイク、またはゆっくり大きくリフトを織り交ぜて5カウントテンションフォール、というパターンでした。気になったのが、時折瞬間的に竿先を「ビリビリッ」と震わせる。明らかにイカではないアタリがあること…小型のタチウオかカマスのしわざかもしれません。タチウオが回りだすとケンサキイカのシーズンは終わりですので、釣行を考えている方はお急ぎください。
私がいつも入る東波止は空いているのはいいんですが明石海峡大橋の灯りがまぶしいのか、イルミネーションが消える深夜0時まではあまり釣れません。夜半までの釣行なら、西側狙いがオススメです。また、転流(潮流が西向きから東向き、またはその逆に変わる)前後が時合いとなりますので、下記大阪湾海上交通センターの情報を参考に釣行すると効率的です。ご参考までに。
http://www6.kaiho.mlit.go.jp/osakawan/currenttide/currenttide.htm