佐渡ヶ島エギング
鬼も泣いて謝るプロ級エギンガーH氏との2日目の釣行。
前日早めに寝たので本日は少し早く到着。
H氏は昨日は寝ておりましたが、本日は起きておられました。
しばし釣果等のお話を伺い、各自釣り場へ。
前日開始から3連チャンバラシをやらかしたため、ドラグ設定はかなりきつめ。
開始一投目からヒット。
寄せてくる最中、昨日の悪夢がよみがえりましたが強めにテンションかけ続け、念のためタモ入れ。
無事にキャッチしひと安心ｗ
やはりバラシは恐怖ですｗ
連チャンとはいきませんが、すぐさまヒット。
こちらも慎重に寄せましたが、こちらは抜き上げ。
タモ入れが確実ですが、ネットが細かくカンナが絡まるとタイムロスが痛い。
群れの回遊に当たっている時は時間との勝負でもあります。
その後もすぐヒットしますが、巻き始めた直後に根掛かり。
イカは巻き始めると直ぐに浮いてくれるのですが、この場所は根がかなり荒いのでテトラに引っ掛かってしまったようです。
テンションをなるべく抜かないように根掛かりを外そうとしましたが、無念のラインブレイク。
イカもエギも失う大損害。
本日は潮が強く、根が荒い方に持っていかれちょくちょく根掛かりしてたので嫌な予感はしてたんだよなぁ・・・
せっかくの時合い中、大慌てでリーダー結束。
急いでキャストすると、少ししてヒット。
今度は根掛かりしないように強めにテンションを掛け直ぐに浮かせ、巻いてきます。
サイズも大きそうだったのでタモ入れ準備し、もう少しで足元というところで、変なテンションが掛かる・・・・
ん？何？？？
足元付近のテトラに引っ掛かったのか？と思い、何とかテンションかけたまま外そうとしますが、どうにも何かおかしい。
ギリタモが届きそうだったので何とかイカだけでもタモ入れしようと試みますが微妙に届かない。
トラブル続きにイライラし、少し乱暴になってしまったのが失敗。
外れたと思った瞬間、イカは優雅に逃げて行きエギは無事回収できたと思ったらカンナには切れライン。
どうやら先ほどラインブレイクしたラインにカンナが引っ掛かるというセルフ多重事故ｗｗｗｗｗ
しかもエギは回収できずｗ
まぁラインゴミだけでも回収できて良かった・・・
がしかし、このラインゴミがエギのカンナとかリーダー結束部分、リールにまで意味不明に絡まり解くのにひと苦労・・・
PEの絡まりを取り除くのは焦ったら負け、イラついたら負けなのでどっしり座り集中・・・
何とか二次災害を防ぐことができましたが、かなりのタイムロス。
時合い中にかなりの痛手。
再開したころにはすっかり時合いは通り過ぎてしまってました。
長い間空しく素振りが続き、遠くの空が明るくなり始めた頃ようやくヒット。
潮がかなりきつく、エギがかなり流されるので先ほどまでの根掛かりを恐れるため探り最中でも回収したりして、タイムロスをしながらでも再び群れで入ったのかコンスタントにヒット。
完全に明るくなるまでプチ時合いが続きましたが、明るくなっても今日は青物の反応を感じない。
出勤前エギングではタイムアップの時間を過ぎましたが諦めずに続けるものの、たった一杯ヒットし以降は全くアタリ無し。
H氏は本日お昼の船で帰路に向かうので絶対お見送りがしたかったので、ちょいちょいH氏の様子を伺っていましたが、撤退準備を始めたため私も釣果写真を撮ったり後始末を開始。
お互い後始末を終え、少し話しますが船の時間までまだあるので車で仮眠を取るとのこと。
てっきり今の漁港で仮眠を取るのだと思い、私も少し続けH氏出発前に再度少しお話させてもらおうと、H氏が立っていた場所で少しエギング再開。
明るい時間に定番のカラーをいくつも試しましたが、全く反応なし。
しばらく続けるものの、H氏が明るくなって諦めた場所、同じような事をして私の様な素人エギンガーが釣れる訳ないので、あえてのカクテルオレンジにチェンジ。
ここがエギングの面白さ、今まで全く反応が無かったのに即ヒット。
エギングでのエギチェンジは変化点が大きく多い方がいいのだと痛感しました。
少し続けても反応無いので車に戻りますがH氏の車が無い・・・・
私の勘違いだったようで、佐渡汽船もしくは佐渡汽船付近で仮眠を取る話だったのかな・・・・
どちらにせよ、仮眠の邪魔をしてもいけないと思い諦めて帰りました。
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