なまず
今年の紀ノ川下流域には水草が大量発生していて、所々でカバーゲームが成立する。
これはチャンスと思い、雷魚ポイントに通い詰めた末に一匹釣りあげることが出来た。
○お昼11時頃、小雨が降り始めた。
過去、紀ノ川で遭遇した雷魚マンのアドバイス、「岸際2mまでが勝負だよ」の言葉を思い出し、丹念に岸際を探っていく。
着水からのスローリトリーブ中に、フロッグの背後から大きな波紋が現れる。
「雷魚が付いた」と思いポーズを入れるとミスバイト、そのままポーズを入れ続けると更にミスバイト。
3回目のバイトでルアーが見えなくなったことを確認、竿の感触を確かめてからのフッキングで無事乗せることが出来た。
6年ぶりに雷魚に会うことが出来、とても満足でした。
○紀ノ川でここまで水草が発生することは、まずない。今年は特別。
よって紀ノ川では基本的に雷魚カバーゲームを楽しむことはできない。
○フッキングがやはり課題だと実感した。ミスバイトやすっぽ抜けが多く、ここらへんは正直「運」の領域だと思う。
○アプサラス68はショートロッドで扱いやすいが、ロッドエンドが短い為、フッキング時には意識してロッドエンドを腰に当てることが必要になる。※手だけのフッキングだと弱いから
テイクバック時に「竿先にモノが当たらない」メリットはあるが、岸際の障害物回避などで困ることもあった。
ライトカバー&水路エリア=ショートロッドという訳ではないと考える。
#tulala #ツララ #アプサラス68
○リールはシマノでいう所の200番。ラインキャパが心もとないがPE6号なら十分釣りが成立する。次はPE8号に巻き替えて試してみたい。
○フロッグとラインをつなぐリンギングパーツは強化スプリットリング♯2(ボンバダのやつ)と溶接リング。
ダンゴチューンのままでも雷魚は十分反応する。
○ビッグシューターコンパクトに別のリール(たしかウィンチ、間違ってたらスマン)のギアを移植することでローギア化。ハイギアだとついついフロッグの動きが速くなってしまいがちなので、こういう工夫は大切だと実感。




















