ユミヅナー
金沢釣行の帰り道、敦賀に寄ってみることに。17時過ぎに現地着、駐車場は半分程度。南風強いため北向きベランダ面はほぼ満員、親水護岸側は突き出た2カ所に1組ずつ。
私の場合は向かい風のほうがやりやすいため貸切状態の南面にエントリー。
短時間勝負のつもりでしたのでジェット天秤はいきなり30号を選択。着底が分からないほどでしたので、ある程度沈めてから巻いてきましたが、風と表層の波が強めで天秤も浮きやすかったり、なかなか釣りづらい状況。
しかしこの状況を上手く利用できるのが弓角の強み。沈めるカウント、巻きを調整、ベイトがドリフトしながら泳ぐのをイメージして巻いてくる。
やがて1時間経過、突き出た部分にいた人も帰り、移動しようかと考えながらフォール中に何気に地面に落ちていたpeラインを拾ったらヒット!そういえば朝もpeを拾ったあとにヒットした。運を拾ったか。
弓角の場合、特にサゴシの場合はアタればほぼフッキングしてバレる事はありません。抜き上げで手前の足場に当ててしまいましたがしっかりとフッキングしており無事キャッチ。
私の場合は向かい風のほうがやりやすいと書きましたが、弓角が絡むのは投げた時に軽いpeの道糸が舞い上がり重いフロロのハリスが接触することが原因ですので、向かい風のほうが道糸が抑えられ絡みにくいです。
そしてアクションはただ巻き、アタればほぼフッキングしているというのが弓角が有利な点ですね。


















