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まず自分の釣り方とセッティング書いておきます。

フリーキャロライナリグ、PE1号、リーダー12lb、スティックシンカー7g、フロロハリス4lb約60cm、キス針7号1本針

いつものポイントにキス釣りに行くも藻が多すぎて釣りにならず…

というのも、一瞬で餌が藻に包まれて餌として機能しない…

というわけで新規開拓兼ねて場所移動。

移動先で大物が数釣れるポイント発見。

24cm~20cmまでが7匹、入ったポイントの特定の同じ場所で釣れました。

大物が着く要素は把握しているつもりで、普段から数釣ることよりも大物を狙うことを優先しているのだけれど、1回の釣行で、特定の1箇所のみで7匹も、釣果全体で言うと約1/4も大型という結果は今までなかったので凄いところを見つけてしまった…

秋~通いつめれば自己ベストの26.5cmを更新することも割と現実的なのでは?と思える結果

1枚目の写真は最初に釣れた22cm

先週まではキスの警戒心が高く、天秤ではいきなり本喰い丸飲みしてきたまぐれケース以外釣れず、キャロでも常に糸を弛ませ、張らず、警戒させずに飲み込むまで待たなければならなかったのに対し今回は弛まさず張ったまま雑にさびいても釣れるようになっていたので、自分はキャロしかやっていないですがこの感じなら天秤でも問題なく楽々安定して釣れるだろうなという印象

大物7匹は全て同じ箇所のみで釣れ、残りの23匹のピンギスはヒイラギとベラの境目でのみ釣れました。

ヒイラギのところにもキスはいるはずだけど、キスは喰うのが下手なのと、まだハイシーズンではないのとでヒイラギが先に喰って掛かってしまう…明確にキスのアタりからスタートしても途中からヒイラギのアタりに変わり、ヒイラギが釣れる…

現時点ではまだ、ヒイラギのいないポイント、タイミングを探すほうがキスの釣果が出るという感じ。

具体例を挙げると潮目はNG、潮の効きすぎもNG、流れがありすぎるのもNG

大物はストラクチャー周りに着いてるので、数よりも大物釣りたい人はフリキャロを是非やってみてほしいです。

狙うべき場所は、天秤ではすぐ根掛かりして釣りにならない場所。

天秤でやってて、うわ!ここだめだ!!根掛かる!!!針切れる!!!!って場所。

遠くに投げる必要はないです、大物は足元にいっぱいいます。

遠くにも大物はいるはずだけど…例えば25mプールの中から10円玉見つけるのと、洗面器の中から10円玉見つけるのとどっちが簡単でしょうか?という話。

砂地をさびいてストラクチャーを探す、ストラクチャー辺りをゆっくりさびいたり、止めたり

釣れたらそこに狙い撃ち、上手くいけば落ちパク。

まるでロックフィッシュをワームで狙うかのようなゲーム性。

マジで面白いのでやってみてほしい。

ちなみに天秤だと群れを散らさないように釣れたところの先に投げて釣れた所までさびく必要があるけどこれは天秤の大きい着水音をキスが水鳥の着水音を勘違いするから

フリキャロだとスティックシンカー、しかも7gと軽いので群れの上に直接落としてもキスが散りません

ストラクチャーを攻めるのでハリスはナイロンではなくフロロ、リーダーよりもハリスを細くする事で根掛かり(シンカーではなくほぼほぼ針掛かり)したときにほぼほぼハリス側だけ死ぬ(リーダー側はシンカーもサルカンも無事=ロストによる経済的ダメージ減)ので根掛かり恐れず攻めれます。

キス釣りの外道はヒイラギ、ネズミゴチ。

大物釣りの外道はピンギス、ベラ、ちっちゃいキジハタ。

写真2枚目は大物狙いで釣れたちびキジハタ。

外道の種類で狙うべきポイントは何となくわかってもらえると思う。

これからハイシーズンに近付いていき簡単に数釣りできるようになっていきますが自分は数釣りも大物狙いもしたいので引き続きキャロでやり続けます

この記事見てキスのフリキャロやる人が増えたら嬉しいです

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