りり
午前3時頃、まだ夜が明けきらない磯に到着しました。
すでに数名の先行者がいましたが、話を聞くと「あまり釣れていない」とのこと。風向きを考慮し、先行者から少し離れた場所で釣りを開始することにしました。
まずはカゴの仕掛けを流しながら、足元でサビキ釣りを試します。
カゴ用のボイルを砕いてサビキのエサにすると、すぐに反応が!20cmほどのアジがポツポツと釣れ始めました。
空が薄明るくなってきた頃にはアジのあたりが遠のき、代わりに小サバの群れが回ってきたようです。
ちょうどその頃、流していたカゴに待望の最初のアタリが!
しかし、残念ながらこれは途中でバレてしまいました。それでも諦めずに続けると、その後すぐにイサキが2匹ヒット!
幸先の良いスタートを切ることができました。
完全に夜が明け、あたりがすっかり明るくなった頃、不注意からカゴが磯に当たってしまい破損…。
すぐにアポロ一発カゴに交換し、仕切り直しました。
すると、変更後の一投目でした。着水してシャクり、竿を置いた数秒後、まるで竿が飛び出しそうなほど強烈なアタリが!
慎重にやり取りして上がってきたのは、なんと40cm弱の見事な良型イサキでした!
その後は残念ながらアタリもなくなり、今回の釣行は納竿としました。
厳しい状況かと思われましたが、最後に良型のイサキに出会えて大満足の釣行となりました。
















