飛び出す釣り人
天気予報のハズレを期待していつもの巡回コースへ挑むも、きっちり天気は雨。
唯一の救いは先行者がほぼゼロな点で、朝もゆっくり支度して、雨が緩んだ7時頃からの釣行スタート。
普段は放流される最下流から釣り上がるけど、調査も含めて少し釣り下って見ることに。
大淵が2つあり、間を落ち込みが繋ぐ好ポイント。
しかし、放流ポイントより下流の淵のためか、魚影が薄いようで入っていそうな落ち込みや瀬の淀みに流してもほぼ無反応。
放流ポイントに近い淵への流れ込みで放流モノが出た以外は魚影は見えず…。
淵でこれ以上降りにくい所まで来たので降りてきたポイントを再度軽く流してみると、エサだけ囓って針掛無しのアタリがあり、警戒心の強い天然モノの気配。
後が続かず普段のコースへ。
ルアーの反応は前回より良く、スピナー、スプーンへチェイスあり、シルバー系に好反応。
ミノーで1匹掛ける事が出来たけど後が続かず脈釣りへ戻して釣り上がる。
お気に入りのポイントで数を稼ぎ、トレーニング中のテンカラへチェンジ。
サイトでの駆け引きで3匹抜き上げ、雨・風が強くなり納竿。
突風で木が大きく揺れた後、対岸に10キロ以上ありそうな木の塊がドゴンと着水したり、なかなかハードな環境での釣りでした。
桜はもう1、2週先になりそうやけど、今年は桜の花弁が流れる川での釣りはお預けになりそう。






















