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呉の遊漁船の海逢さんにてティップランにいってきました。
開始早々良型を4連発して今日はもらった！
と思ったのも束の間、後半まで無の時間が、、、時々ポツポツと拾い釣りをしており、9杯目まで釣り、『今日は10杯いけたら良しとしよう』としゃくり過ぎで腕、肩の疲労感から少し休もうとしたら、それを見ていたのか、船長に『このポイントには必ずイカがいて、君のエギを見に来ている。ここで絞り出せるかどうかが大事よ』とエールを送ってもらいました。
なので気合いでしゃくり続けていると時合が来たのか他の人が掛け始め、自分にも当たりが。すかさず合わせると中々の重み。いいサイズがあがってくるなー。と思いながら巻いていると重みが増え、更に抵抗が激しく。
『あっ、鯛だ。これ』あがってきたのはゲソだけになったアオリ。やられた。
意気消沈気味になりましたが、まだイカはいると諦めずにしゃくっているとモゾモゾと小さな当たり、すかさず合わせるもそこまで引かない。まあ、一匹は一匹だし。と巻いていると急にドラグが走り出す。
『また鯛に喰われたかも』今度こそは意気消沈しながら巻いていると中々軽くならない。
『鯛がエギごと噛んでるか？こうなったらその鯛を釣ってやろう』と慎重に巻いているとなんかシルエットが違う。
『デカいアオリだ』
『足一本掛かりだ。やべぇ』
更に慎重にやりとりして上がってきたのはキロアップのオスのアオリでした。
それまでの疲労感が一気に吹き飛び、今日という日を最高の一日で終えることが出来ました。
ティップランサイコー！！
