ボケボケ

自分が釣りをしていた場所は、夏場は海水浴になるビーチで、砂浜から3mぐらい高くなってる場所から波打ち際に向けてナノラバを投げていました。(海水浴場としての時間外にやりました)

投げている最中に、足元から少し離れた場所に「何かいる?」と思いながら、気になる場所にナノラバを通らせてみたら、その「何か」がくっ付いて、海面に見えたときに「ヒトデか?」と思った瞬間外れ、気になって2回目に「何か」の横にナノラバを通らせたら「くっ付いた!」と思った瞬間外れ、「また~?」で3回目を投げて「何か」の横をまた通らせたときに「タコだ!」とやっと分かって、ナノラバ10Gでは吸盤がくっ付かないと思い、急いでエギにチェンジして、エギが3.5号のDEEPで重いから、砂ぼ上をゆっくりゆっくり滑らすようにエギを巻いていったらすぐにタコが飛びついたと同時に砂地に張り付き、お互いの我慢比べが始まりました。

テンションを張ったままの状態で、タコが疲れるのを待って、数分後にタコが砂地から僅かに離れた瞬間を狙い、リールを早く巻いてタコを海面に出したものの、自分が立ってる場所は砂地から3mぐらい高くなっているので、海面から出したタコは壁に張り付き、竿でなんとか張り付いてるのを取り、上に引き上げようとするも、タコが重くて上にはあがらず、タコが壁に張り付かないようにしながら、波が来ない場所まで持っていき、写真を撮りました。

写真を撮った後、タコは波打ち際でエギから外して逃がしました。

 

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