foodangler
昨日7/17もヤマワ新仕掛けのテスト釣行でした。
栄真丸はこの日も4隻フル稼働。
船長は前回と同じくミヤタコ船長。
タコ&フグ便で二刀流狙いです。
朝一はフグから。
ロッドはがまかつKTフリーク湾フグ。
エサは様々な状況を考慮してマルキユーのホヤ。
この時間は潮が抜けた状態から上りが効いてくる時間帯です。
予想通り潮が抜けた状況ではロリフグが湧きまくっています。
この中からデカフグを抜くのはほぼ不可能です。
ミヤタコ船長と相談し、上りの潮が効いてきたタイミングでこのポイントに見切りをつけて必ず何処かにいるであろうデカフグをランガンで探します。
1箇所目は当たり無し。
2箇所目はロリフグ。
そして3箇所目、岩礁帯とは反対側のちょっとした平場でロリフグとは違う当たりが。
2回目の前当たりを合わせた瞬間にテンションが抜け、掛かったデカフグは一気に上へ沖へ船底へと走り倒します。
しかも海面に現れるとシーバス級のジャンプ。
夏フグはコレがたまりません。
そこからはデカフグばかりのプチ爆が始まります。
20㎡程の限られたスポット。
何らかの条件でデカフグが集まるこの時期独特のハニースポットです。
こういうポイントにはロリフグは居ません。
これが重要。
ロリフグが成長していく過程のスクールポイント、アフターを控えるデカフグが次の準備をするポイント。
きちんと棲み分けができているはずなので、こういうハニースポットを見つけ出す事が夏爆に繋がります。
そしてもう一つ重要な事はこの様なポイントであっても長続きはしないという事。
この時も上りの潮が走り出した事で赤潮が入ってきて当たりは止まりました。
時間にして約1時間。
その短いチャンスタイムを1分足りとも無駄にせず効率よく掛けていく為にはエサと仕掛けが重要。
今回はテスト段階の仕掛けですので詳しくお伝えできませんが、手返しを優先する事も非常に大事になります。
結果、約1時間で13匹のデカフグを掛け後半のタコタイムへ。
ロッドは修理から復活したTAKOEGI XR。
エギはもちろんフラブー。
タコは新子が出はじめたので数釣りポイントと型狙いポイントを潮を見ながら攻めます。
最初のポイントでは隣りのY氏がいきなりの3.1kgに中玉が抱きついたモンスターを掛けてこちらもテンションMAX。
しかし、3連続バラシ。
その後6匹掛けるも全て小玉。
結局持ち帰りは3匹。
前半戦のフグ、後半戦のタコ共に船中TOPでこの日も何とか二刀流達成。
フグはこれからアフターの個体とロリフグの行動範囲に注目しながら少し磯から離れた深場もチェックしていきたいですね。
それと第3回室津カットウマスターズの参加残り枠がラスト1名となりました。
定員になり次第受付け終了しますのでお早めにお願いします。
#夏爆
#ダイレクト
#旨〆ソルト
#元祖ホヤエサ
#がまかつKTフリーク湾フグ180
#船匠実船カットウフグ165
