foodangler

昨晩は日中の暑さから避難して今シーズン初の夜遊び。

今年の三重は数年ぶりのイカ当たり年の様で連日TOPは50杯前後の釣果が上がる状況です。

夕方5時半出船。

ロッドはイカメタルで試してみたかった船匠実船カットウフグ165。

まだ明るい内は流しでボトムをネチネチ誘って2杯。

そして7時半からは本番の燈を入れての係り釣り。

水深は60m。

私の釣り方はいつも先ずその日当たりのあるラインを2箇所探します。

探す場合は上からサミングしながらゆっくり落としていくか、ボトムからスロー巻きしてティップに違和感が出たらそこで軽く誘いを入れイカの反応を見て探していきます。

この日は上から16mと35m。

先ずは手返しの早い上から16mラインをメインで攻めますが、当たりが少なくなったり、一回では乗せきれない様な当たりになった場合、そこではしつこく誘わずすぐさまもう一つの35mライン迄落として違う群れのフレッシュなイカを乗せます。

そしてそのラインも反応が鈍くなればしつこく誘わずまた16mラインのイカを狙う作業の繰り返しが多いです。

後はその中間ラインを時折り確認しに行くくらい。

数を釣る為にはそのラインのイカをスレさせてしまうのが1番の致命傷です。

特に多人数で釣る場合スレるのも早くなります。

同じラインで当たりが小さくなったり乗せれる当たりじゃ無くなった場合は意地になりしつこく誘うのでは無く素早く10mくらい巻き上げて再度そのラインに落とし直す「巻き落とし」が有効です。

そうすれば落として止めた瞬間に乗せれる当たりが出やすくなりイカのスレを極力減らす事ができ、活性の高い状態のイカをキープできる事になります。

特にティップにモタレが出た場合は直ぐにティップを少しだけ下げてやる事で乗せ率が非常に上がり周りのイカをスレさせる事なく連チャンモードに突入できます。

後はキャストして仕掛けをそのラインにカーブフォールで通してやる事でもイカの反応も変わりスレさせる事無くアプローチできます。

それでもエギに触らなくなって初めてドロッパーのサイズを替えたりカラーローテーションします。

イカメタルで使いたかった船匠実船カットウフグ165。

カットウフグロッドですが湾フグロッド仕様。

オモリ負荷はMAX50号。

ティップの柔らかさとバットの張りはイカのモタレや微妙な違和感も感知でき操作性も抜群でイカメタルでも充分使える事がわかりました。

久しぶりの夜遊びは98杯で100の大台には届かずでしたが、カメムシもいない快適なパラダイスでイカからのヌンッとした独特な当たりを満喫できました。

船長も気さくな方でまた行きたくなる船です。

五カ所湾イカメタル。

チャンスは今です!

南が熱いですよ。

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#度会郡 南伊勢町 礫浦

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#イカメタルは当たりを出すゲーム

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