foodangler

昨日6/13は久しぶりに淡路タコの仕入れ。

平日の木曜日にも関わらず4時には駐車場が満杯。

4隻満船フル稼働のタコ祭り。

船長は竹内陽平船長。

先ずはお決まりの港を出て5分のポイントで型狙い。

少し潮が速い状況ですが船長のテクニカルな船の立て方と流し方でキロアップのタコにアプローチします。

ロッドは愛用のタコエギXR M175。

エギはいつもの様にタコマスター スッテ M フラッシュブーストを軸にフラッシュブーストエギ➕スッテの組合せも使用。

朝一からテンションMAXでロッドを操作します。

朝一は特にエギの動きをスローに、そしてステイを長めに取りながら常にエギの向きを意識します。

そして開始早々すぐにエギをステイさせる直前にタコのお触りが。

直ぐにクラッチを切りラインを少し送り込み、しっかりエギに身体を乗せさせてから軽くシェイク。

しっかりタメをつくって底から剥がす様に合わせます。

合わせた瞬間にずっしりした手ごたえ。

しかし…と同時に乾いた嫌な音が…。

はい。完全にやってしまいました。

折れた先はPEを伝って海中へ消えていきますが、タコはしっかり付いています。

何とか巻き上げて海面に出てきたのは1キロオーバーでしたが直後に海面バレ。

開始早々、ロッドも心も折れました😭

タコエギXR M175。

発売と同時に購入し、3年間コレだけを使ってきました。

感度、パワー、キャスト性能、どれをとっても申し分の無いロッドでした。

このロッドで2キロを艏のホースヘッドから抜き上げたり、去年は室津で3.5キロも上げた思い出深いロッド。

完全に経年劣化ですね。

気持ちを切り替えて予備のロッドでやりますが…

予備で持って来ているロッドはタコロッドでは無くあくまでも船竿の予備ロッド。

50号のオモリを付けてエギを10㎝浮かす感覚が全くわかりません。

エギをイメージ通りにコントロールできず根本的に釣り方を変えないといけない状態に…。

案の定、次に掛かったタコは乗った瞬間がわからない状況でした。

暫く釣りを続けますが、やはりエギのイメージができない。

これでは釣りにならない…。

と言う事で同行者が予備で持ってた極鋭エギタコMHを拝借しました。

やはり専用ロッド。

始めて使うロッドですがほぼ思い通りのロッドワークが出来る様になります。

しかしこの日は潮が良くないのか型狙いポイントでは反応が少なく一旦カンタマへ移動。

ここでは船団が出来ていますが、小1時間やって掛かるサイズを確認し早々に見切って再度室津方面へ。

そしてとあるポイントへ。

1流し目から500g〜キロアップが連発。

おったなぁーです。

転流する前後の短い時間でしたが船中は大賑わいとなりました。

朝の時間帯に数を増やせなかった事もあり、持ち帰りは10匹となりましたが、1.4キロ、1.3キロを含めた総重量は5.9キロと何とか良い仕入れができました。

やはりタコは数より重量重視がいいですね。

折れたXRは#1をパーツ購入して復活させます!

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