Angler

日曜日にトーナメントがあったようなので、魚がたくさん放流されているんじゃないかと期待しての釣行です。

前日は大雨で臨時休業。そのため水はやや濁っています。水面近くにいる魚は見えますが、少し深いところは全く見えません。

まずはトーナメントエリアで釣り始めます。以前トーナメントの翌日に釣行したときにスプーンで入れ食いだったことを思い出し、オレ金のスプーンからスタートしましたが、ちょろっと触るだけ。すぐにマイクロスプーンにして食わせにかかります。

バンバン釣れるわけではありませんがけっこうアタリは多く、すぐに20匹くらい釣れました。そのうち1匹は良型のアルビノ。見えていた魚を狙って食わせることができました。

次はトップを試してみます。平谷湖ではパペットサーフェスが私の定番。出るには出ますが、入れ食いとまではいきません。エキスパートエリアでも反応は同じくらいです。

そこでトイレに行くついでにエンジョイエリアに移動。するとマイクロスプーンに好反応。次々に釣れてきます。アルビノも2匹追加できました。

ある程度数は釣れたので、大物狙いでエキスパートエリアに戻ります。前回の釣行ではボトムで大型が釣れたので、ちびダートランやダートマジックでボトムを狙ってみます。すると釣れるには釣れるのですが、なぜか小型ばかり。それに水が濁っているので魚の反応を目視することができません。

このころから水面近くに見える魚が増えてきたような気がして、再びトップを試してみます。すると明らかに反応が良くなっています。

パペットサーフェスへの反応が減ってきたところで、「もしかしたら効くんじゃない」と買っておいたダイワの鱒の小魚。パペットサーフェスよりも一回り小さいフローティングミノーなのかな? 「こいつで水面を狙えば釣れるはず」でしたが、水面ではパペットサーフェスに分があります。ただ表層をゆっくりとリトリーブしてくると次々にヒット! 前回髙島の泉で使ったときにはなかなかフッキングせずイライラしましたが、今回はそこそこ掛かってくれます。

釣果が100匹に達したところで時計を見ると12時を少し回ったところ。同じ場所で釣っているとだんだん釣れなくなってくるので、少しずつ移動しながら釣っていきます。

エキスパートエリアをぐるっと回りながら釣っていると、山側にやる気のある魚たちを発見。鱒の小魚が次々に襲われます。サクラマスが釣れたり、ヤマメが釣れたり、4匹目のアルビノをばらしたり、大型も4匹掛けました。ただキャッチできた大型は1匹のみ。3匹はフックを掛け重視で細軸の物に交換していたこともあり、慎重にやり取りをしていたらばれちゃいました。

魚の反応が悪くなってきたところで、「平谷で釣れそう」と先日購入したスティルエリアT2を投入。「ちょっと左にそれるなあ」とアイチューンしながら釣っていると、バンバン釣れます。斜めに泳いでいても釣れちゃいますし、なんなら浮いているだけでヒットしてくることも。

追い風に乗せて遠投すると遠くの方で良型がヒット! フックを細軸の物に交換したばかりだったので。ドキドキのファイトです。時間をかけて無事キャッチ。数釣り用のルアーのつもりでしたが、大型も釣れちゃいました。マジックジャークってこんなに釣れるんですね。

4時頃に「これから魚のエサやりをします」という放送が流れる頃には、魚たちはペレットが撒かれるのを待ち構えている状態に。 そこへペレットルアーを投入すると魚たちは狂乱状態で我先にルアーに突っ込んできます。まさに入れ食い状態。

終了時間の5時までがんばって最終釣果は232匹。よく釣れました。

 

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