foodangler
淡路タコ仕入れ強化月間。
5/15も栄真丸でタコでした。
この日も陽平船長。
最近では数としては30、40匹と釣れている船もあるのですが、その内リリースサイズ又はそれに近いサイズの割合が多いので仕入れには不向きです。
しかし栄真丸は以前より「タコは型狙い」が基本コンセプトとしている遊魚船。
匹数では無く総重量を優先した時間配分でポイントに入ります。
この日は発売されたばかりのタコマスター スッテ M フラッシュブーストを使ってキロオーバーのタコ狙い。
朝一からデカタコポイントに入ります。
ここではハイペースな数釣りは望めませんが掛かるタコのサイズは安定して良型。
リリースサイズはほぼ掛かりません。
とは言え、闇雲にそのポイントに入っても釣果は望めません。
潮に合わせて入るタイミングと船の流し方、流す筋がとても重要になります。
しかしそこは室津の全てを知り尽くした船長。
ポツリポツリですが船中は良型が上がります。
潮の速さで流し方を変えたり、筋を変えたり、その都度状況をアナウンスしてくれますので、釣り手はその情報を元に船下、キャストと仕掛けを投入する場所を選択し、仕掛けを止めてタコにエギを抱かせる間を作り安くできます。
このポイントで1kを含む10匹を掛け、ラスト1時間だけ数釣りポイントに移動。
しかしやはりここではほぼリリースサイズしか掛からずプラス3で終了。
先週の2.4kに続いてキロオーバーが入り個々のサイズも良いのでこの匹数でも総重量は約5.5k。
タコマスター スッテ M フラッシュブーストのインプレは前投稿で書きましたが、計算された設計通りのスッテでした。
引き続き今シーズンはフラッシュブーストエギとの組合せでデカタコを狙います。
#タコマスター スッテ M フラッシュブースト
#SHIMANO TAKOEGI XR M175