2024/05/06 UP
インプレ

「春の大型グレ釣り」

皆さんこんにちは。
サンライン磯テスターの敷地です。

今回は「春の大型グレの狙い方」について解説します。

 

【春のグレの習性】

私がよく通っている高知県西南部は、3月4月に産卵期を迎えるグレが多いように感じます。産卵期を迎えたグレは、警戒心が非常に強く喰わせるのがとても難しい時期になります。

ウキや撒き餌の着水音で沈んだり、グレはもちろんのことグレ以外の魚をかけた場合にも警戒して姿を見せなくなったりすることも多々あります。また、3月下旬から4月にかけては、70cmに迫るような超大型グレが姿を見せるようにもなります。

 

【春の大型グレを狙う際のタックル】

 

春の大型グレを狙う際のタックルという点を踏まえて、タックルは次のようなものを使用しています。

道糸はブラックストリームマークX3号、ハリスはブラックストリーム3号もしくは、Vハード3号を使用しています。11月ごろから2月ごろまでは3号を使用することは滅多にないのですが、この時期は道糸、ハリス共に3号を使用することが多くなります。ぼくは道糸とハリスは同じ号数を使用しています。これまでの経験から大きい魚を取るためには、糸のバランスが非常に大事だと思っています。

ここのグレは大きくなると5キロに迫ります。私は道糸とハリスを直結にするのですが、そうした場合に号数が違うとバランスが悪くなり、そこから切れてしまう事が多くありました。それを避けるためにも同じ号数を使用するのが一番いいと感じています。

ロッドはマスターモデルⅡMH-53かアテンダーⅢをメインに使用しています。私は柔らかい竿が好きなのですが、この時期は普段より1ランク強いものを使用しています。リールはシマノBB-X テクニウムC3000DXXGをシーズン通して使っています。ウキは基本的に、松田ウキシリーズを使用しています。鈎はがまかつMシステム尾長速攻をメインに使用しています。

 

【春の大型グレを狙う際のポイント】

基本的にやっていることは魚を浮かせて、撒き餌とさし餌の完全同調を目指した釣りを心がけることです。これはいつも一緒です。が、この時期はいつもより自分の一挙手一投足に厳しく釣りをしているような感覚です。見ていてイサギが多そうならキャストしないとか、今は自分の力量ではかけられないなと感じる時は撒き餌を打つことに徹するとか。春はチャンスの時間が少ないことが多いので、その時間を逃さないように、常に変わる状況を観察するようにしています。(魚の動きだったり、潮の動きだったり。時には、雲の流れや太陽の隠れる時間を計算します。)

 

【大型を狙うために必要な糸】

大型グレは掛けてからの5〜10秒間で取れるか取れないかがほとんど決まると言っても過言ではありません。その時間、竿が真っ直ぐになっても信頼して止め続けることができる糸が必要です。これまで色々な糸を使用して、釣果を見た時に一番信頼できると感じているのがブラックストリームです。ブラックストリームは、強さだけでなくブラックカラーで黒潮に馴染むため、違和感が少なく喰わせやすいです。道糸は撥水加工と親水加工を施しているので、しなやかで潮馴染みが良いと感じます。この時期の警戒心が強い大型グレに喰わせやすく、強度も高い糸なので、信頼して長年使用しています。

 

(2024/4/26に敷地テスターの自己記録を更新。高知県沖ノ島二並東のハナ高場にて67CMの巨大尾長をキャッチ)

 

今がまさに春の大型尾長グレのシーズンです。サンラインの糸の強さを感じてみてはいかがでしょうか。

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