foodangler
4/1そろそろ開幕しそうな春フグの様子を見に行きました。
6時出船。
潮は朝一下りが効いている時間帯。
そしてポイントは港を出て3分。
これが室津のマストメリット。
この日の潮ならどこの遊漁船もポイント移動に時間を費やし、ポイントに着く頃には潮が抜けてしまいます。
仕掛けは6月発売のヤマワ新仕掛けと自作チラシ+ヤマワ吹流しリーダー仕様の2種類を状況に応じて使い分け。
今回のエサはアル赤を全く処理していない生のままとマルキユーホヤ。
ロッドは船匠実船カットウフグ165とアルファタックル湾フグ170M改。
朝一はオモリ30号。
良い下りが効いた状況である程度仕掛けを流してエサをアピール。
開始3分で結果が出ます。
7時迄に10匹。
まだ当たりはあるものの、このポイントはそろそろ潮が抜け出す時間になる事と、掛かってくるサイズが小さいものが混ざり始めたので、竹内船長の判断で潮が効いてるうちに型の良いフグが集まる深場のポイントに移動。
このポイントで下りの潮が抜け始める時間から完全潮止まり迄の間に10匹を追加。
この時点でジャスト20匹。
そして転流を迎え最近調子が出ない上りの潮の時間帯が勝負所になります。
11時。再度ポイントを室津港前に移動。
転流ギリギリまでチャンスタイムを狙えるのも室津ならではのポテンシャル。
ゆっくりですが上りの潮が効き始めたのでオモリ10号で潮下にある海苔棚に向けてフワフワとリフト&フォールで流して5匹追加。
最終25匹。
匹数もそうですが、個人的にはラスト1時間の上りの潮での5匹が春爆を予感させてくれました。
とは言え水温はやっと11度。
まだまだ海の中は冬です。
ショウサイに限ってはティップに違和感が出る超繊細な当たり。
しかもセカンドアタックがほぼ無し。
ナシフグは代用竿とかを使っていてもハッキリした当たりが出ますし、掛けミスしてもしつこくアタックしてくるので当たりの出方で大体ショウサイかナシフグかの見分けがつきます。
専用竿でしか感じ得ないティップに出る違和感を掛け合わせていく事が釣果に繋がります。
専用竿の重要性を再認識できました。
因みにこの日は偶然にも3人中3人が船匠実船カットウフグ165を使用。
穂先中毒症アングラーが急増中です!
栄真丸さんではこの異次元な当たりを体感できる船匠実船カットウフグ165の貸出しも行っています。
予約時にその旨を伝えて下さいね。
水温12度を越えたら始まりそうです🌸🐡
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