foodangler
昨日は栄真丸さんでマルキユーさん、フィッシングエイトさんそして夏フグ調査隊でフグ&タコでした。
船長は陽平船長。
この日のエサもマルキユーさんより発売予定の新餌「ホヤ」とアル赤とバナメイをウマミパワーエビとアミノ酸αで締めたものを状況に応じて使用しました。
フグ&タコ便ですので、潮に合わせて🐡🐙それぞれのポイントに入るタイミングが重要になります。
陽平船長の判断で朝一はフグ🐡からスタート、フグの釣果を見ながらある程度で切り上げて鹿の瀬にダッシュしてタコ🐙、そしてラストにもう一度フグ🐡の予定です。
5時出船、5時10分ポイント到着。
最近ロリフグが湧いてきてる事もあり、いつもの磯際ポイントより少し離れたポイントを流し釣りでスタート。
これが見事に的中。
開始早々入れ爆👍
しかもデカフグしか掛かりません!
船内はフグ🐡フグ🐡フグ🐡の猛ラッシュ!
ホヤエサにガツガツアタックしてきます。
でも、ホヤは縫い刺しをしてるのでエサ持ちが良く、同じエサのまま2匹、3匹と掛けていけます👍
これがホヤの最大メリット。
約1時間で19匹🐡を掛けて、鹿の瀬向きの潮が残ってる間にダッシュで移動。
約20分でポイント到着。
潮はトロンとしたいかにもタコ🐙向けの潮が効いています。
エギにノリノリタコライダーを塗布してエギへの執着心を高めます。
開始5分。
先ずは800g程度のナイスサイズ🐙をゲット。
この日のタコ釣りの課題は「巻き落とし」
最近の釣り方はフラッシュブーストでの放置プレーがメインですが、この日はそれプラス「巻き落とし」の多用で釣果アップを狙います。
タコは上からの落下物に非常に興味を示します。
誘いの中でロッドを1m程上げるリフト&フォールもその為です。
タコ釣りされてる人の多くは一旦エギを海中に入れたら、長時間エギを投入したままにしていますが、タコが広範囲に沢山いる場合はそれでも問題無く掛かりますが、タコの数が薄くピンポイントに点在している場合は適度な間隔で水深の1/3程度まで巻き上げ、そしてエギを落とし直す、この誘いが非常に有効となります。
この誘いをする事でエギを見つけられなかったタコが離れた位置からも認識しやすくタコに出会う確率が上がります。
釣った人が連チャンするのを良く見かけますが、これはこの「巻き落とし」と同じ理屈が効いている場合が多いです。
この日は約1〜2分間隔で巻き落としを入れます。
後はいつもの様に誘いでのシェイクは一切せずにふわふわした誘いの後ひたすら放置プレー。
エギは「置く」を基本にします。
特に最近では置いたエギをフワッと動かした瞬間にタコの足が乗ったり、覆いかぶさってくる事が多いです。
この釣り方で短時間で1.6kgを含む6匹🐙を掛けて再びフグポイントへ向かいます。
ポイントに戻ってきた時は潮も抜けていて朝の勢いはありません。
流し釣りで広範囲をチェックしていきますがベラとロリフグからの反応が多くなります。
フグはポイントによって底から1〜2m浮いていますがその殆どがロリフグ。
よってベタ底に徹してサイズアップを狙います。
磯ギリギリを流すとベラの猛攻がありますが、それをかわしながらポツリポツリと拾い釣りで数を伸ばしていきます。
私はベラが多いポイントではベラの当たりは合さず無視し続けてフグからの当たりを待つ釣り方をしています。
ただこの釣り方はエビ系のエサでは直ぐにエサを抜かれてしまい成立しませんが、ホヤエサを縫い刺ししてるのでエサ持ちが抜群で安心してフグからの当たりを待つ事ができます。
結局後半は潮の影響もありリリースサイズが半分近くありましたがトータル31匹🐡(リリース込)でした。
フグ🐡をやってはタコ🐙
タコ🐙をやってはまたフグ🐡
それでも半日でフグ🐡31、タコ🐙6(総重量5.6kg)
こんなパラダイス他にありません😊👍
栄真丸さんでは最近アジも釣れ出しました。
鯛にタコにフグにアジ。
行くしか無いです🤣
来週はフグ便でみっちり夏フグ調査です。
室津の夏フグミッションはまだまだ続きます。
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