foodangler
昨日は室津の栄真丸さんでフグ🐡仕入れでした。
播磨灘での夏フグを広めていこうとInstagramチャット「カットウ釣り交流場」を立ち上げ、現在28名の夏フグ調査員が栄真丸さんとタッグを組んで、4月以降、特に産卵前後のフグの活動を調査、少しずつ色々なデータを蓄積しています。
この日も課題を設定し、その答え合わせをしながらの釣行です。
平日にも関わらず栄真丸さんにはカットウの強者が集まり満船で予約しても乗れなかった人も。
内半数は調査メンバーです。
(この日はYouTube らんちゃんフィッシングchでお馴染みのむらちゃん・らんちゃんも同船されていました)
朝一は下り潮が残った状況から流しの釣りでスタート。
朝一浮きフグがいる時間帯もありましたが基本的には底一辺倒。
磯まわりを流しますが、磯の上は高確率でアカメが掛かります。
釣り方は独特な釣り方になりますが狙って掛けれます。
流しではフグの寄り場を確認しながら筋を変えて流しますが、この日はフグが集まってる範囲が非常に狭かったです。
前半、潮が止まる前後までポツリポツリと拾い釣り。
後半は反応が良かったポイントにアンカー⚓️を打ってフグの反応を確認。
やはり寄っている群れが小さく、ここでもポツリポツリとパターンを見つけられずのまま。
緩い上りが入ってきますが直ぐに止まり、また下りが走り出します。
最近この下りが1番厄介です。
地形的に何かフグの活性に影響するものがあるのか??
何故かこの潮が走るとフグからの反応が消えてしまいます。
この時間帯のフグがどこでどうしているのか?
砂の中に潜ってじっとしている?
それとも何処か潮目が弛む所に移動している?
今回の課題の一つでもありましたが、この日はチャーター便では無い為、ポイント変更等思い切った冒険は出来ないのでまだその答え合わせはできませんでしたが引き続き調査したいと思います。
結果、前半ポツリポツリ、後半全くダメで23🐡で終了。
船中全体でもうちのメンバーが次点で22🐡、他の遊漁船なら全然オッケーな釣果ですが、ここ室津はこれでは激シブと評価されます😅
掛かるフグのサイズは良いものが多くなってきた反面、新子のフグも掛かり始めました。
この状況からでもこのポイントで何が起きているのか?がわかると思いますます。
今週末、来週と引き続きメンバーが調査に行きます。
冬より旨いとされる夏フグ。
まだまだこれからですよ😊
きっと栄真丸さんが関西夏フグのパイオニアとしてその楽しさを発信してくれますよ!
栄真丸さんでは、タイラバ、タコはもちろんフグ便も出船します!
タイラバ&フグ便やタコ&フグ便もありますので是非播磨灘を代表する美味いもん2種をゲットして豪華な食卓をお楽しみ下さい!
栄真丸さん
https://www.tsurisoku.com/eishinmaru/
夏フグに興味がある方!
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