飛び出す釣り人
解禁日から2週経っての釣行。
水温も上がって放流の残りが淵からバラけてくれる頃と思って設定した予定日。
予報通りの雨ながら、何とか釣りになる程度の雨。
気温が上がらない事を除けば、水量が増しててちょっと笹濁りのいいコンディション。
淵に残る個体はやっぱり放流の釣れ残り。
流れの早い流心や流れ込みにはまだ出てきてないけど、少し緩いポイントにはきっちり食い気のあるアマゴが入っていた。
しかも天然か年越しの錆た個体ばかり。
新子もちょろちょろ遊んでくれて、これからのハイシーズンを思わせる釣りができて大満足。
午後からは雨も緩み、霧雨と曇りの繰り返しに。
数は少ないけど、虫も飛んでてライズもちらほら。
目の前で水面まで飛び出して、カゲロウを食べたのを見てしまい、餌での釣果も落ちてきたのでテンカラに鞍替え。
下手くそながら、数回アタックを引き出せたけど、針には掛からずテンカラではボウズ。
羽虫の乱舞する5月頃までテンカラはお預けに。
最後にニジマス大量発生ポイントに入って数稼ぎをして納竿。
お気に入りのニジマスポイントが一部浚渫されて川相が偏平になってたのが残念。