きびれ丸
満潮までの時間は潮が流れていたが、穂先を激しく揺らしてくるのは3匹のヒガンフグのみ。
満潮以降はまったりとした潮の動きに、まったりとした時間が過ぎゆくのみ。
そして10時になろうかという時、それまで静かな海だったのがテトラに波が当たり出したので、くるならここかと穂先を眺めていたら穂先がフワッと沈んだ。
半信半疑で巻き上げてくると、久しぶりに見るサイズのカレイが付いていた。
しかし、この後は穂先も微動だにせず終了。
やっと狙いのサイズがきたので単発でもOK。
須磨ではこれ以上の贅沢は望みません。