foodangler
本日は波止釣り本舗社長とごんたつさんと3人でフグ🐡の仕入れでした。
船は初めて乗船する高砂の「神孝丸」さん。
船は小さいですがフグ釣りは4人しか乗せません。
おまつりのトラブルを無くして目一杯釣りを楽しんでもらいたいと言う船長さんの思いからだそうです。
ポイントは朝から潮が効いています。
朝一は30号上オモリ+チラシ+自作ダブルカットウでフグの行動範囲と活性を確認。
誘い上げから着底と同時に微かな当たりがあり、その当たりは合わさずに少しだけ仕掛けを送り込んで様子を見るとガツガツとチラシ針を食った当たりが。
型は小さいですが素直な当たりで1匹目をゲット。
上を意識した活性の高いフグだったので同じ釣り方で当たりを出して朝から順調に掛けていきます。
しかし、潮が緩み始めたタイミングでこの誘いでは当たりが出ても針掛かりし難くなったのですぐさまかかるんですベタ底に変更。
今度は底を這わすイメージで誘ってからのステイ、と同時にマイナステンションにしてPEラインに出る変化とティップの揺れを見て即合わせ。
このパターンで3連チャン。
しかしまた潮が変わって当たりが止まるので、色々と仕掛けやオモリ、誘い方、ロッド角度を変えて、当たりが出たらそのパターンで攻めて連チャンが続く…と言う状況でした。
誘いのパターンは長く持って30分くらい。
そして後半の肝となった。
海苔パターン。
上潮は止まっている様に見えますが、底潮だけが少し効き出すとリーダーや仕掛けに千切れた海苔が着き始めます。
海苔棚近くでやる場合に良くある現象ですがこれが本日のキーポイント。
ベタ底仕様から上オモリ10号+チラシ+自作ダブルカットウに替えて今までとは全く違う誘い方の「海苔パターン」で確変モードに突入!
今日は当たりが出せない修行タイムが短く、何かをすればきちんと答えが返ってくると言うとても気持ちの良い展開が続き、この時期としては満足の行く31🐡の仕入れができました☺️
私は艏でしたが、4人が四隅に釣座を構えられるので何処の釣座でも思い通りに仕掛けをコントロールできるのが良かったと思います。
フグの捌きも早くかつ丁寧でとても綺麗な身欠になっていました👍
これから水温がさらに下がって白子を持ち始める時期。
さらに手難しくなりますがフグとの駆け引きが益々面白くなりますよ👍
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