Angler
けっこう酷い捻挫をしてしまい、釣りに行くかどうか少し迷いましたが、「管理釣り場なら大丈夫だろう」といつも通り大安へ。いつものようにあちこち歩き回ることはできないので、イスに座ってのんびり釣ることにします。
いつもより少しだけ早く到着すると、ルアーとフライ両方の用意をして第1桟橋へ向かいます。右足をかばってよちよち歩き。難関は途中の松の木が倒れているところ。慎重に起伏を乗り越え一安心。タナを測ろうとタナ取りゴムにフライをセットし水中へ。ここで忘れ物をしたことに気づきます。ランディングネットを車に忘れてしまいました。幸い両隣は常連仲間なので「魚掛かったらお願いします」と伝えてそのまま釣り開始。
フライは前回好調に釣れた14番のピューパを選び、タナはボトムを20cm切ったところにセット。ルアーは無難にフェザージグからスタートします。
フェザージグをあちこち投げて探ってみますが、反応は芳しくありません。フライマンたちにはほどほどに反応があるようです。
「この時間はフライの方が良さそうだな」と思っていると、マーカーがゆっくりと水中へ消えました。フッキングもばっちり。隣からネットを借りてランディング。無事1匹目が釣れました。
その後もピューパは絶好調。フェザージグでも釣れたりして、右から左からネットを借りて大忙し。途中しばらくは仲間に掬ってもらったりしながら午前中に17匹をキャッチできました。
午後も引き続き第1桟橋でがんばります。前回は午後からルアーが良かったので期待しましたが、引き続きフライがやや有利な状況。それも午前中絶好調だったピューパへのアタリは減り、エボレスがよく当たるようになってきました。このへんは仲間が近くで釣っているとわかりやすくて助かります。
フライを14番の黄色いエボレスにチェンジしてタナをボトムにセットして釣り始めると、当たることは当たりますが、頻度がいまいち。そこでタナをボトムを5cm切るようにしてみるとアタリが増えてきました。毎投アタリが出る時間帯もあり絶好調です。
途中ミューの3.5gでも釣れたりして、夕マヅメまでがんばり最終釣果は30匹。よく釣れました。