たけさん
夜中三時から白灯台で開始するも、チャリコ2匹しか釣れず、夜中じゅうウミケムシ地獄…
8時半に終わって場所移動。
車で10分ほどの三本松鼻ワキの道路沿いに車を止め、まずは竿一本にアオイソメを付けて投げ入れ、久しぶりの遠投カゴの準備。
準備を終えカゴを投げ入れた直後、置き竿に大きなアタリ!カゴ竿は一旦置いて置き竿に注視すると、更に大きなアタリ!竿を取り、大きくアワセを入れると…乗ってる!
なかなかの重量感と抵抗、さっきまでの貧果も相まってテンションが上がります!
この場所は50メートルほど投げると水深が10メートルを超えるので、なかなか姿が見えません。
漸く浮かんできたのは…赤い色の細身の魚。
南紀でおなじみのオジサン系?そして水面に浮かんだ姿を見てビックリ!
イトヨリダイや!
抜き上げは無理そうだったので、タモを入れる直前にまさかのフックオフ…
しかし、弱ってたみたいで水面を漂ったため、直ぐにタモ入れ完了。
魚を見ると口から浮き袋が出ていました。これで潜って逃げる事が出来なかったのね。
初めて釣るイトヨリダイに大満足!感動!
その後は遠投カゴで小アジ一匹、投げは追加で良型のマダコ(リリース)という釣果。
次の日、夜中3時から同じ場所でやりましたが…前日以上のウミケムシ地獄。
暗い間は一切アタリ無しで、明るくなったら今度はサバフグ地獄…
二日間、酷い有様だったので、まるで奇跡のような、貴重な一匹でした。