Angler
次の渓流釣行はGWが終わってからの予定でしたが、買ったばかりのロッドを試してみたくなり、混雑を承知の上出かけてきました。
のんびりと出発したので、いつもの谷は空いていないだろうなと思っていると、なんと!先行者なしです。
早速準備をして入渓。まずはロッドの感触を確かめながら釣り上がっていきます。
レイズ4102S-ULはこれまで使っていたカワセミラプソディTULN-452ULLよりちょっと長くちょっと軟らかいロッドです。
少し長くなったことでコントロールがどうかなと思っていましたが、問題なし。
ルアーの飛行速度を遅くすることができるので、ルアーを落とす位置をコントロールしやすい印象です。
ロッドの調子は上々。
しかし魚の反応がほとんどありません。
GWに叩かれまくったんでしょうね。
「こんなとこ誰も狙わないだろ」という障害物際のきわどいポイントでのみ素直に食ってきますが、狙いやすいポイントではチェイスさえない状態です。
いつもはイワナを狙っていても釣れちゃうアマゴも数匹しか釣れません。
「本流はダメだな」と誰も入らなそうな小さな沢に入ってみると急に釣れるようになりました。
「やっぱりそういうことか。」
結局3本の沢に入りました。
最後に入った沢では尺サイズのチェイスが3回ありましたが、食い損ねて帰っていき二度と現れなかったり、掛かりが浅くてすぐにばれてしまったりで、1匹もキャッチできませんでした。
数の方は40匹目前まで行きましたが、39匹でストップ。
帰り道で深場のブッシュ際にキャストしたミノーに40cm近い大イワナが出てきてびっくり。
でも食わずに戻ってしまい二度と出てきませんでした。
今回活躍したルアーたち: エデン45S、エデン45SS、流芯43HW、アレキサンドラ43HW、アレキサンドラ43FS、シルバークリークミノースローフォールカスタム40SS