あじがつりたい。
夜中から開始。
風が強く、今日もタチウオをする気にはなりませんでした。
ちょい投げとぶっこみで遊ぶか、と準備をして、エサをつける。
前回300円分のイソメが無くなったから、と500円分のイソメを買ったものの、ポイントが悪いのかアタリが少なく、夜中に釣れたのはキス3匹とウミタナゴのみでした。
朝に向けて風が強くなるとの見込みだったのでどこまで釣りができるかが勝負でした。
ですがボイルもナブラもアタリもないまま風が強くなるばかりで、ジグを投げてもラインが風に煽られ右に投げても左に帰ってくるのが当たり前でした。
そろそろ釣りができないレベルの風だなあ、と父とそろそろ帰るか〜と言う雰囲気を出していると、父が大きくフッキング!
ギッとドラグが少しなりましたが、割とするすると巻けている様子。
「ちっちゃいツバスかなんかや〜、青物やとは思う!」と父が。
しかし姿を表したのはまさかのエソ。
自分が知っているエソは割り箸ぐらいの長さしか知らなかったので正直姿が見えてもなにこれ?となりました(笑)
父はすぐに「うわ、エソや!」とそのまま抜きあげ、しょぼんとした顔で魚を持っていました(笑)
目と口が潰れてしまったので、そのまま血抜きをして頂きました。
エソと言われれば、かまぼこ等の練り物に使われるイメージが強いので、おいしくないのかと思っていましたがそんなことはありませんでした。
尾の方の身は小骨がなく刺身で食べられる、とネットにあったので醤油をつけて食べてみるとすごく美味しかったです。
美味しくないから練り物にするのではなくて、小骨が多くて大変だから練り物にするのだと新しく認識しました。