tomryp
嫁さんの通院終了後、時間が空いたので南芦屋浜へ。
西面はルアーマンが多く魚が擦れてそう。南風も寒そうなので以前ナブラを見た北側水道で竿を出す。
今回は、シーバスロッドではなく嫁さんの練習も兼ねてキャスティングタックルを選択。
しばらくジグキャスティングやワンピッチジャークの練習をしていると、カタクチイワシと思われるナブラを発見。
即、ルアーをチェンジ。
私が「スタッガリングスイマー140S」「ショアラインライナーZ 120F-SSR」で表層から水面直下を引き、嫁さんが「ショアラインライナーZ セットアッパー125S-DR」で水面下1mを引く。
このナブラでは20㎝程度のサバがヒット。
大きなナブラが発生したのでそちらへ移動。
やはりサバがヒット。
疲れたという嫁さんタックルを借りて投げてみると突然の大きなナブラとともにヒット!ハマチが来た!!「セットアッパー」ではないルアーで釣るつもりだったのでちょっと残念。
シーバスタックルだと、ツバスクラスでも結構引きが大変なのだが、キャスティングタックルだとラインは出されるがそれほどでもない。
練習も兼ねて嫁さんにタモ入れをお願いする。
上がってくると予想外のメジロクラス63㎝。
本来、嫁さんタックルなので釣果を横取りしたような気がして申し訳ない感が半端ない。
その後、潮が変わりナブラの期待もできないので釣行終了。
帰るころには東からの流れに乗ってイワシのナブラが見られたので、この水道は東西両側からベイトが入ってくるようですね。
きっと、東側でも青物の釣果があるように思います。
東西両側から追い込まれたイワシ、サバが北側水道に溜まっているのか?
帰って、メジロをさばくと腹の中には20㎝ほどのサバが4尾丸呑みでした。
ここの青物は、イワシを喰いに来たのではなく、イワシを喰いに来たサバを喰いに来ているようです。
でも、サバを4尾も食っておなかパンパンだったのに、更にルアーを喰いに来るとは食いしん坊の極みですね。
引きがもう一つだったのは喰いすぎてしんどかったんでしょうか?