Angler
仕事の都合で休みが取れたのでいつも通り大安トラウトレイクへ。
9時頃に到着。池の様子を見るとターンオーバーしているようなので、影響の少なそうな0桟橋で釣り開始。
ほどなく1匹目がヒット。狙い通りです。
魚が近くにいそうなときはフェザージグ、遠くならスプーンと使い分け、順調に数を伸ばしていきます。
アタリが止まったところで第1桟橋に移動。フェザージグの使い方を教えてほしいという人がいたので、解説しながら釣り始めると、解説中に解説通りにヒット!
「まずボトムをとって、そこからロッドを立て気味にして微妙にロッドティップを震わせながら引いてきます」でヒット!
「ボトムを切ったところからフォール中に食うこともあります」でヒット!
「たまに何もしなくても最初のフォールで食ってくることもあります」でヒット!
とにかく釣れまくります。
最後は「これくらい連続で釣るとラインが傷んでくるので、そろそろリーダーを結び直さないと合わせ切れしたりします」で合わせ切れ。
恐ろしいくらい解説通りに事が進みます。
お昼の休憩までに軽く20匹オーバー。
お昼に放流があり、午後はそいつらがバンバン釣れる予定でしたが、そんなにうまくはいきません。放流魚はたまに食ってくる程度。午前の勢いは完全に止まり午後は苦戦気味です。
それでも「30匹は釣りたい」とがんばりましたが、29匹までしかいきませんでした。
今シーズンの大安は今のところ30~40cmくらい中型を中心に放流していて、例年より明らかに魚影が濃いのでアタリも出やすく、慣れた人なら普通に二桁釣果が狙える状態。
ひれピンの美しい魚体をした魚も多く、引きも強烈。
ここに大型が加わってくるとさらに楽しい釣りができそうです。