KEI
本日は同僚と沖堤へ。
港の時点で既にやや風が強い状況で、渡ってみると想像以上の爆風。
北風を背負う格好となり、神戸空港側にしか投げられない。
高波が時折岸壁を叩き、波飛沫が吹き付け…
ウネリを伴い潮も速い。
この段階で何かを察し、爆風で普段の4/3程の飛距離(風を背負っても巻いてる)でなんとかジグを送り込む。
午後便で上がっているため、時間は短く刻一刻太陽が傾いていくのを眺めながらカラーチェンジ、ジグチェンジを繰り返す。
14:00PM
ボトムまでフォールさせ、表層付近までシャクリ上げていくと待望のバイト。
大サバも回っているので、追いフッキングから引きを味わって上がって来たのは元気な55cmのサゴシ。
同僚たちに回遊を伝えるもその後沈黙。
『渋い』
このまま1日終わるのか?
厭な予感がし始める。
陽も傾き16:20PM
冬も近づき日暮れもかなり早くなった。
シルエットを変えるため、スタンダードの60gに替えて、またボトムからシャクリ上げていると今度は猛烈なバイト。
このダッシュはサワラに違いない。
気がつけば10日程の期間に4度目の沖堤釣行。
サワラ、サゴシは5~6本上げさせてもらっている。
バイトやヒットパターンをイメージして、現場でアジャスト。
これが決まって嬉しいのはルアーやジギングだけではないはず。
結果は76cm。
よく走る一本だった。
これからの時期は佳境に差し掛かるとは思うが、また青物たちに会いに行きたい。