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雨を切りに、あたりのない太刀魚を切り上げ雨の中、8時頃から小鳴門筋の港に入る。
雨が激しく水面が見えず、てさぐりでジグ単で始めたがあたり無し。
常夜灯の下にはアジが群れていたので本命場所に行ってみる。
外海から港内へ流れ込んでおり、まずジグ単1.5gを流し込んでみるとあたりがあり一尾掛けることが出来た。
アジのいるポイントは見当がついていたのでパターンとしてはMキャロと読んで、港外から中へ流し込む感じでドリフトさせつつ沈めて行った。
流れの向こうでアジが待っているようで、殆ど向こう合わせのような形で暫く釣れ続いた。
かなり遠くのボトムにいるらしく、長いカウントの末食っているか合わせを入れるかたまにある良いパターンだった。
ショートバイトでもベールを返して、暫く送り込んでやるとまた食ってくる感じでやる気のあるアジが群れていたようだ。
堤防に掛かった針を外すために手を水につけたが、かなり水温は高くこれからかなという感じだった。
時間のかかる釣りでサビキサイズだったが楽しめた。
風雨が強くなり、顔にもろ雨がかかりだしキャロがどこに落ちたかわからなくなってきたので終了としました。
小さいが鳴門のアジの引きは最高で楽しめました。
