トラヤ
日曜の朝ということでどの漁港も混んでるだろうと思いきや、階上町のホーム漁港がまさかのガラガラ。
どうやら釣れると話題のお隣にゴソッと入っているようで、ほぼ貸し切り状態で竿を出すことができました。
この日は釣れ始めるのが早く、まだ真っ暗な4時40分にファーストバイト。
その後は一投一匹ペースで釣れ続くも、サバの入りまで早いのは誤算でした。
水深が浅い(2mほど)ため「サバの下を通せば~」なんていう定形は通用しません。
完全に混泳しているので、サバが少しでもいないところを扇状に打って探していきます。
この日は20mほど先にある潮が微妙にヨレている部分がほとんどアジでした。
ここからはひたすらそのポイントを打って数を伸ばすゲーム。
中層より上では16~18cmの元気なアジが、中層より下には20cm超のプリッと太ったアジがいるようです。
回遊時間が長いのか群れの規模が大きいのかはわかりませんが、時合いが約40分と長く数・サイズともに大満足。
6時から町のクリーン活動があったため、後ろ髪をひかれつつ5時半で納竿です。