Angler
前回の釣行は川幅の狭い谷に入ったので、近距離~超近距離戦でした。今回は「もっとルアーを投げて釣りたい」という気持ちと「大きな魚を釣りたい」という気持ちがせめぎあい、谷に入るのか本流に入るのか決めかねたまま現地着。すると谷には先行者がいました。のんびり出かけたので仕方ありません。ということで今回は本流を釣り上がることにしました。
釣り始めてしばらくはチェイスが少なく、「大丈夫か?」と不安になりましたが、あちこち打ってみてなんとなく魚の付き場がわかってきました。すると次々に反応が出るようになり、どんどん数が伸びていきます。今回もメインに使ったのは流芯43HW。同じルアーを使い続けることでキャスティングの精度が上がります。狙ったところへポンポンと入ると気持ちいいですね。
掛かりが悪くなればフックを研いだり交換したり。特にフック交換した後のヒットはたいていしっかりと掛かってくれます。研いで研いで粘るよりもさっさと交換した方がいいみたいです。昨年見つけたイワナがよく釣れるエリアでは、イワナ狙いのポイントとルアーアクションを意識してイワナを次々にキャッチ。その他の場所でも今日はイワナがよく釣れました。割合としてはアマゴ3に対してイワナ1くらいですかね。今日はトータル40匹でした。そろそろ渓流のベストシーズンですね。